HKT48矢吹奈子の号泣バンジー企画にネット上では番組サイドに批判の嵐

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近頃では現役アイドルたちが、体を張ったアトラクションなどに挑戦するタイプの番組の少なからず存在しているが、そうした中、6月17日に放送された日本テレビ系の人気バラエティ『AKBINGO!』で、HKT48の矢吹奈子が、バンジージャンプ企画に挑戦させられ、号泣するというひと幕が発生。その内容が、放送後から今に至るまで、大きな物議を醸している。

この日の放送で矢吹は、『ゲームに負けたら即バンジー挑戦!!』という企画で、西野未姫らと対戦。その結果、問答無用でバンジーへの挑戦へとなったが、あまりの恐怖で泣き出してしまい、結局は中止という形に。そのため、この日の放送を観ていた視聴者からは、「子供を泣かして何が楽しいんや」「最悪の企画。言葉もないわ...」「エビ中事件の教訓が生きていない」といった番組サイドへの批判の声が殺到。一部報道では、番組側ではなく矢吹に対して「プロ意識に欠ける」という声が殺到しているなどとされたこの騒動、現在、ネット上では番組サイドへの批判の方が目立っている。

矢吹と言えば、これまでその穏やかで優しい性格や、生真面目な努力ぶり、さらには時折垣間見せる個性的な言動などにより、ファンからの人気も大きく、大先輩である指原莉乃も、ことあるごとにいじるなど、その溺愛ぶりもしばしば話題となってきた期待の新星。そうした意味で言えば、今回巻き起こっている視聴者からの厳しい批判も、思わず納得といったところかもしれない。

文・藤田智之