学生の窓口編集部

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スラングは現地の人たちとコミュニケーションを取る際に、会話の潤滑油ともなる実用性の高い言葉です。堅苦しい文法を駆使するよりも、スムーズな会話ができたり、より打ち解けた関係を構築できたりと、コミュニケーションにスラングは欠かせません。

ここでは、海外の人たちが日本人とコミュニケーションを取る際、意識しているスラングをご紹介します。

・超、めっちゃ、マジで、ガチ

物事の規模を表す時に、大げさで大胆に表現できる言葉として、日本人も多用する『超、マジで』などは、表現の幅を大きくしてくれます。

・ヤバい、ウザい、キモい、ダサい、びみょう

日本人同士でも、「それ、ヤバい!」などと、形容詞ひとつで幅広い感情を表現することが多々ありますので、海外の人もこのスラングをマスターすれば、細かな感情表現の言葉を知らずとも、自分のエモーショナルな気持ちを伝えることができますね。
・なう、うぃる、わず

TwitterなどのSNSで日本人が活用しているこれらのスラング。発祥は英語の『now, will, was』ですが、日本人とSNSで会話するときに『なう、うぃる、わず』といったように、日本語で表現することで、日本のスラングに様変わりします。

日本の若い世代でも、スラングは流行り廃りの早い言葉です。海外の人もそれら最新のものを学んでいる様子が伝わってきます。流行り言葉なのですが、外国の人が使っていると、語学熱心な印象も持てますね。

参考:
http://www.tofugu.com/2013/07/09/japanese-slang-introduction/