円安のせいで海外進出・海外M&Aが抑制気味になっているとしたら日本企業にとっては危うい。個別案件が為替に左右されるのは仕方ないが、海外戦略方針自体は為替動向ではなく長期視点で腹を括るべき。最近、大手M&Aアドバイザー企業に務める知人と話す機会がありました。円高時にはオーバーヒートといってもいい状態にあった海外M&Aの案件数が、このところの急激な円安のせいでかなり減少気味とのことで、少々ボヤいて