「煽り文句だけ見たら、どれだけ激しい本かと思いますよね」そう話すのは、先ごろ発売された『女子会2.0』の著者の一人、西森路代さん。「『この恐ろしい本』という言い方を社会学者の古市(憲寿)さんが”つかみ”としてまえがきで書いてくれているので、怖い女性たちが吼えている本だと思われがちですが、男性を責めているわけでもないですし、全然悪意のある本ではないですよ」同書はNHK Eテレの『ニッポンのジレンマ』の関連サ