春になると、不思議なことに、不審者情報が増えてくるもの。子どもの通う学校などから「不審者情報」が入るたび、「これってホントに不審者だったのだろうか」と、ふと考えてしまうことはないだろうか。もちろん何か起こってしまってからでは遅いだけに、十分な警戒は必要だが、たとえば「知らないおじさんに声をかけられた」のが、実は近所の人の挨拶だったり、道を尋ねようとする人だったり、単に「見た目がなんとなく怪しい」だ