厚生労働省の雇用動向調査結果によると、2010年に転職した30代男性が前職を辞めた理由では「会社の将来が不安」を理由に挙げている人が多いことがわかった。調査によると、転職入職者が前職を辞めた理由として、男性では、「その他の理由」以外で「定年、契約期間の満了」(16.0%)が最も多く、次いで「会社都合」(15.8%)が多くなっている。「定年、契約期間の満了」は60代が大半を占めており、「会社都合」は40代〜50代で多い