経済同友会の12月景気定点観測アンケート調査結果によると、非製造業で雇用の過剰感が高まっており、雇用状況の悪化に歯止めが掛かっていないことが分かった。雇用状況が「過剰である」と答えた非製造業の企業は、前回調査(9月)から5.4ポイント増加して26.8%。「適正である」は65.9%(前回調査比4.3ポイント減)、「不足している」は7.2%(同1.2ポイント減)となっている。職種別では、「技術者