気象予報士の松浦悠真氏が、YouTubeチャンネル「【マニアック天気】松浦悠真」にて、「【厳重警戒】大雨は20日から厳重警戒 21日ごろ関東最接近 大荒れ・大しけに|台風情報 #台風25号」と題した動画を公開した。動画では、大型の台風25号の進路予想や、それに伴う大雨や暴風、高波への警戒を詳細なデータとともに解説している。

18日15時現在、中心気圧975hPaの大型の台風25号は小笠原諸島の南南東を北西へ進んでいる。松浦氏によると、19日(土)にかけて北西に進んだ後、徐々に北から北東へ向きを変え、20日(日)から21日(月)にかけて伊豆諸島や東海、関東に最接近する見込みだという。上陸の有無についてはまだ予測に幅があるものの、本州南岸の陸地に近い付近を通るため、「かなり大きな影響は出てくるものと思われる」と指摘した。

また、本州南岸に停滞する秋雨前線に台風からの湿った空気が流れ込むことで、前線の活動が活発になる見通しだ。19日(土)以降、伊豆諸島や関東を中心に活発な雨雲がかかりやすくなる。GSM(全球予測モデル)の48時間予想降水量では、局地的に300~400mm以上の計算も出ている。松浦氏は、この予測モデルが過大に算出されやすい傾向にあると補足しつつも、一部地域で「50年に1度レベルの大雨」になる可能性に言及。「局地的であっても、その場所にとってはかなりひどい大雨になる可能性がある」と述べ、土砂災害や低い土地の浸水、河川の氾濫に厳重な警戒が必要だと語った。

また、21日(月)18時までの24時間予想降水量は、東海(主に静岡県)で300mm、関東や伊豆諸島、東北で200mmとなっている。

風や波への影響も大きい。小笠原諸島では18日(金)から19日(土)にかけて最大風速25m/sの暴風となり、波の高さも8mの大しけが予想されている。さらに、20日(日)には伊豆諸島で30m/sの猛烈な風が吹き荒れ、関東や東海でも波の高さが6mに達するなど、広範囲で警報級の高波となる見込みだ。早期注意情報においても、これらの地域で暴風や波浪の警戒レベルが高まっていることが示されている。

最後に松浦氏は、「連休中の接近となりますので、交通機関にも大きな影響が出ることが考えられます」と懸念を示し、マニアック天気の公式サイトなどで最新の予想雨量や風の情報を随時確認するよう視聴者に促した。秋の行楽シーズンを直撃する台風に対して、早めの備えと最新情報のチェックを怠らないことが重要だ。

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マニアック天気へようこそ!気象予報士の松浦悠真です。こちらはマニアックな天気解説をするチャンネルです。静岡のテレビ局で気象キャスターもやっています。皆さんの命は僕が守ります。所属:(株)ウェザーマップ メンバーシップ加入でさらにマニアックな気象情報を受け取れます!仕事の依頼はウェザーマップまで。