高須幹弥(高須クリニック)氏が自身のYouTubeチャンネルで「【四毒】街録チャンネルに出演したニート医師「井たくま」が炎上している件について」を公開した。動画では、親友であるニート医師の井たくま氏が、吉野敏明氏の提唱する「四毒」について言及し炎上している騒動を取り上げ、医師の視点から四毒に対する見解や現代人の食生活への提言を語っている。

動画内で高須氏は、井たくま氏が街録チャンネルに出演した際、四毒(小麦、乳製品、甘いもの、植物油)に否定的なコメントをして支持者から反発を招いた背景を説明。この騒動を、再生数稼ぎを狙った「プチ炎上」の側面もあると推測しつつ、四毒そのものについての医学的見解を展開した。高須氏は、戦後から現代にかけての食生活の洋食化が、大腸がんや糖尿病などの病気の増加を招いていると指摘。小麦のグルテンによるアレルギー、乳糖不耐症、砂糖の強い依存性、植物油による炎症リスクなどを具体的に挙げ、四毒を控えること自体は健康にとって有効だと述べた。

一方で、吉野氏が主張する小麦と発がん性の因果関係については「データとしては弱い」と冷静に分析。その上で「四毒の量を減らして、今まで治らなかった病気が治ったり健康状態が良くなる人って、一定数出てきて当たり前なんですよ」と断言し、四毒を避ける効果は特別な理論ではなく、医学的にもごく自然な結論だと指摘した。

最終的に高須氏は、四毒を完全にゼロにする必要はないとしつつも、過剰摂取を控える重要性を強調した。現代のあふれる食環境において、極端な制限に走るのではなく、自身の体質に合った適度なバランスを保つことが大切だというメッセージを残している。