韓国全土を駆け巡り、各地のローカルグルメを紹介している日本人動画クリエイターの“マッソー”が、慶尚北道・亀尾(クミ)を訪問。地元の人から教えてもらったご当地グルメ「ソンサンコプチャン」を堪能する様子を公開した。

ソウルや釜山といった定番観光地とは一味違う、韓国の地方都市を巡る旅が注目される中、今回マッソーが向かったのは大邱からもアクセスしやすい亀尾。

韓国有数の産業都市として発展してきた亀尾だが、近年は“食”や“祭り”を通じた街の新たな魅力にも注目が集まっている。

その象徴のひとつが「亀尾ラーメン祭り」。2022年には約1万5,000人だった来場者数が、2025年には約35万人にまで拡大。2025年にはラーメン祭りをはじめとする主要な都市型イベントに年間累計100万人が訪れるなど、従来の工業都市というイメージにとどまらない、観光・グルメ都市としての存在感を高めている。

そんな亀尾へ、マッソーは東大邱(トンテグ)駅から列車に乗り、およそ35分かけて移動。

到着すると「亀尾に潜むタンパク質グルメを求めて!」と意気込み、さっそく街の人への聞き込みを開始した。

美味しいお店を尋ねたところ、最初に紹介された有名なテジクッパ店はあいにく夏休み中。しかし、代わりに地元の人が教えてくれたのが、亀尾・善山(ソンサン)地域で親しまれている「ソンサンコプチャン」だった。

亀尾で出会ったご当地グルメ「ソンサンコプチャン」

店に到着したマッソーが注文したのは、豚のホルモンをキムチやネギなどの野菜と一緒に煮込んで味わう「ソンサン式コプチャンジョンゴル」。

焼いて食べるコプチャンとは異なり、鍋をテーブルでグツグツと煮込みながら仕上げていくのが特徴だ。

キムチの酸味や辛味に豚ホルモンから出る脂と旨味が加わり、煮込むにつれてスープの味わいも濃厚に。ホルモンも徐々に柔らかくなっていく。

初めて食べる料理ながら、マッソーは周囲のテーブルを観察。

「隣の人の作り方真似するのに必死なだけです!」

と明かしつつ、キムチを追加し、ハサミで具材をカット。10~15分ほどグツグツと煮込みながら、見事に鍋を完成させていった。

なお、今回訪れた店舗では同メニューは2人前からの注文。韓国一人旅で訪れたい人にとっては、事前に知っておきたいポイントだ。

待ちきれず、早くもご飯を投入!?

そしてマッソーが目をつけたのが、他のテーブルで店員が鍋にご飯を入れて混ぜている光景。

さっそく自身もご飯を注文し、まだホルモンがたっぷり残っている鍋に投入。旨味の溶け込んだスープをご飯に吸わせるように混ぜ合わせ、チャーハンのように仕上げていく。

完成した料理を待ちきれない様子で口へ運ぶと、

「ウマッソー!」

とおなじみのフレーズが飛び出し、続けて「非常に良い!」と大絶賛。

事前に辛い料理だと聞いていたものの、

「辛いという風にはお聞きしたけど、適切な辛味!素晴ら!」

と、その味わいにすっかり魅了された様子。煮込むことで柔らかくなったホルモンと、ご飯に染み込んだ旨味を夢中で味わっていく。

途中、食事に熱中するあまり鍋の縁に腕が触れてしまうハプニングも。

思わず「熱っ!」となりながらも、「マッチョコチョイチョイチョイ!」とユーモアを交え、そのまま食事を続行。最後まで豪快に食べ切った。

そして完食後には、

「こんな美味しいご飯を教えてくれた方に拍手!」

と、店を紹介してくれた地元の人への感謝を伝えて動画を締めくくった。

定番だけじゃない、韓国地方旅の魅力

ソウルの最新スポットや釜山の海沿いグルメだけではなく、一歩地方へ足を延ばすことで出会える、その土地ならではの食文化。

近年、食や祭りを通じて新たな魅力を発信している亀尾も、そんな韓国地方旅の面白さを感じられる街のひとつだ。

東大邱から列車でアクセスできるため、大邱旅行と組み合わせて訪れやすいのも嬉しいところ。

観光ガイドだけを頼りにするのではなく、現地で出会った人におすすめを尋ね、その答えを頼りにまだ知らない韓国グルメを探していくマッソー。

今回出会った「ソンサンコプチャン」は、韓国旅行で定番とは少し違ったローカルグルメを味わってみたい人にとって、新たな候補になりそうだ。

チャンネル情報

「マッソーが世界のプロテインと美味しいグルメを求めて旅に出る!」 ▼お仕事のご依頼 s17t028@gmail.com #マッソー #海外一人旅 #筋肉 #マッチョ #旅行VLOG