東京電力福島第一原子力発電所の処理水の海洋放出は、24日で開始から3年となった。これまで22回で計17万2729トンを放出し、周辺海域で異常な放射性物質の増加は確認されていない。2051年を期限とする廃炉を着実に進めるには、放出を安定的に軌道に乗せることが最低条件となる。(清水誠勝)◇海洋放出からの3年間で解体できたタンクは17基。ピーク時は1046基あったため、その2%程度に過ぎない。東電の