1. 三菱商事の撤退と小型風力発電の可能性先頃、総合商社の三菱商事が洋上風力発電事業からの撤退を表明した。莫大な建設コスト、長期化する環境アセスメント、送電網接続の課題など、構造的な困難が重なった結果だ。これにより「大規模集中型」の再生可能エネルギー事業の限界があらためて浮き彫りになった。一方で、風力発電そのものの将来性が失われたわけではない。発想を大規模から小規模へと転換すれば新しい展望が開ける。