【ニューデリー時事】ネパール西部を襲い、計160人が犠牲となった地震から3日で1年がたった。泥やれんがで造られた建物の多くが倒壊。夜中で就寝中の住民も多く、被害が拡大した。住宅や学校の再建は進まず、多くの被災者が今も不便な生活を強いられている。政府は仮設住宅の建設を補助するため、1家族につき2回に分け計5万ネパール・ルピー(約5万7000円)の支給を約束した。しかし、1回目の半額が支払われただ