今月開幕する野球の国際大会「ラグザスプレミア12」で、日本代表「侍ジャパン」に初選出された阪神の才木浩人(25)は、代表相手に味わった苦い経験をバネに成長を遂げた。大会では先発での起用が見込まれており、「真っすぐで攻めていくところを見せたい」と意気込んでいる。宮崎市内で行われている合宿3日目の10月31日、初めてブルペンに入り、直球を中心に30球を投じた。「すごい球が来ていた」と球を受けた坂