27日に投開票された第50回衆院選で、自民党と公明党の与党の獲得議席が過半数を下回る結果となった。自公の過半数割れは、民主党政権が誕生した2009年衆院選以来、15年ぶりのこと。今回の“裏金選挙”を経て、多くの大物議員たちが永田町を去る。 【画像】裏金問題で10期連続当選とはならなかった自民党の重鎮 党4役、閣僚経験者が相次いで落選 今回の選挙は、自民党派閥の裏金問題や、非公認とした候補者側への2000万円の活動