27日投開票された衆院選に東京24区から無所属で立候補した萩生田光一氏(61)が当選確実となった。萩生田氏は裏金問題をめぐり、有力者「5人衆」の1人で、党からの処分を受け非公認となっていた。また選挙期間中には、非公認となった8人の候補の政党支部に公示後に「党勢拡大のための活動費」の名目で2000万円が一律振り込まれていたことが報じられ批判を浴びた。当選を確実とした萩生田氏は「厳しい選挙選を皆