自民党総裁選は決選投票で石破茂候補と高市早苗候補の一騎打ちになり、石破茂が選ばれた。憲政史家の倉山満さんは「今回の総裁選は結果が読みにくく、石破総理の誕生は驚きを持って受け止められたが、結局は麻生太郎、菅義偉、岸田文雄という新旧の総理がキングメーカーとなって、派閥の論理が働いただけだ」という――。写真=iStock.com/CHUNYIP WONG※写真はイメージです - 写真=iStock.com/CHUNYIP WONG■総理の首のすげ替