通勤する人たち=JR東京駅前厚生労働省は2日、都道府県別の男女賃金格差を指数化して公表した。格差が最も大きいのは栃木、小さいのは高知だった。管理職に占める女性の割合が低かったり、女性の平均勤続年数が短かったりする地域は賃金格差が大きくなる傾向にあると分析している。都道府県別に賃金格差を指数化して示すのは初めて。首相官邸で2日開かれた、職業生活での女性活躍推進に向けたプロジェクトチーム会合に提出した