Hiroko Hamada[東京9日ロイター] - 東京株式市場で日経平均は、前営業日比128円39銭安の3万8073円98銭と、続落して取引を終えた。前日の下落の反動で一時220円超高となったものの、上値では利益確定売りが優勢となった。大型ハイテク株が軟調で相場を圧迫した一方、企業決算を手掛かりにした個別物色は活発だった。日経平均は前営業日比40円高と小幅高でスタートした後、売りに押されマイナス圏に沈ん