【AFP=時事】ラオスの首都ビエンチャンでこのほど、民家で飼われていたツキノワグマの赤ちゃん16頭が保護された。NGO「フリー・ザ・ベアーズ(Free the Bears)」によると、16頭が発見されたのは先週初め。1頭は既に死んでいた。保護されたのは雄10頭、雌6頭で、体重1.3〜4キロ。生後2〜4か月とみられる。フリー・ザ・ベアーズは、「クマの赤ちゃんは非常に弱い。自然環境では母グマが赤ちゃんを置き去りすることは絶対にな