Jリーグから始まった欧州への道(4)〜冨安健洋森保一監督については、日本代表の監督であるため、やむなく厳しめに書かせていただくことが多いが、けっして多いとは言えないヒットのなかで、無条件に称賛したくなるのが冨安健洋の登用だ。初招集は2018年9月で、デビューは10月に新潟で行なわれたパナマ戦だった。4−2−3−1のセンターバック(CB)として、槙野智章とコンビを組んで出場した。1998年11月5日生まれ。