日本シリーズ第7戦は、阪神がオリックスを7対1で下し、対戦成績を4勝3敗とし、1985年以来38年ぶりとなる日本一に輝いた。阪神は4回表にシェルドン・ノイジーの3ランで先制すると、5回表にも森下翔太、大山悠輔、ノイジーの3連続タイムリーで3点を追加。投げては、日本シリーズ初登板となった先発の青柳晃洋が5回途中を無失点に抑える好投を見せ、中盤以降も継投で逃げきった。戦前の予想どおり実力伯仲の戦いとな