真ん中高めの156キロ、力のあるストレートを阪神の5番シェルドン・ノイジーに捉えられると、高く上がった打球はライトポール際に飛び込んだ。オリックスにとって2勝3敗で迎えた日本シリーズ第6戦は2回、先発したエース・山本由伸が先制点を奪われるという展開で幕を開けた。日本シリーズ第6戦で阪神打線から14三振を奪い、完投勝利を挙げたオリックス・山本由伸 photo by Kyodo News【第1戦との違い】「1回はいい感じ