「年をとれば家族の誰かが面倒を見てくれる、そんな時代は過ぎました」【写真】本人の意向に沿うためにも、早めに利用してほしい「任意後見制度」幸せに逝くためにまずは生前を考えるそう話すのは、相続・終活コンサルタントで行政書士の明石久美さん。少子化でアテにできる子どもや若い世代も減り、寿命は延びても認知症や寝たきりといった高齢者が激増。夫婦や親子の“老老介護”が問題になってはいるが、身内がいるだけまだ