この先どれだけ世相が変わっても、名作として残り続ける作品には“人の情”が描かれている。Z世代の落語家が『ギルバート・グレイプ』に見た希望 本業の落語のみならず、映画や音楽など幅広いカルチャーに造詣が深い22歳の落語家・桂枝之進。自身が生まれる前に公開された2001年以前の作品を“クラシック映画”と位置づけ、Z世代の視点で新たな魅力を掘り起こす。 ジョニーとディカプリオが