2025年(令和7年)には、65歳以上の認知症患者数が約700万人にも増加する見込みだ。これは内閣府公式HPでの見解で、5人に1人が認知症になるという。厚生労働省の資料によれば、2025年の65歳以上の人数は、およそ3657万人。全人口の30.3%を占める。同省は、2010年は2948万人(23%)と発表。ともにデータの未来予測算出方法は不明で、未認定の人数も含めるとさらに多いかもしれない。【写真】認知症の人に「好ましい・好ましくな