福田富一知事は8日定例の会見を開き、人口減少問題の克服に向けた緊急のプロジェクトを発表しました。 栃木県の出生数は1973年以降、減少を続け去年(2022年)はピーク時の3分の1程度の1万518人となっています。一方、合計特殊出生率については3年連続で過去最低を更新、去年は全国平均を下回り1.24でした。 プロジェクトでは「若者の結婚の希望をかなえる」「理想のとも働き、とも育てを実現する」