栃木県消防学校で学ぶ新人の消防職員が8日、林野火災に備えて宇都宮市の羽黒山で実践的な訓練を行いました。これは実践的な訓練を通して林野火災に対応できる技術を身に付けてもらうもので、今年(2023年)4月に消防職員として採用された68人が参加しました。 訓練は、羽黒山神社北側の山林でタバコの火の不始末による出火を想定して行われました。新人の消防職員たちは、羽黒山の入り口から約570メートルの山道