去年(2022年)の冬から今年(2023年)の春にかけて県内の蔵元でつくられた出荷前の日本酒の味や香りを審査する「初呑み切り」が3日、宇都宮市のホテルで行われました。 この審査会は、栃木県酒造組合が日本酒の質や醸造技術を向上させようと毎年、この時期に行っていて13の蔵元から55点が出品されました。全国的に長期熟成された古酒がブームになっているといい、今回は10年ほど前に作られた酒も審査されました