戦争や原爆の悲惨さを知り、平和について考えるため広島に派遣される中学生たちの壮行会が2日、宇都宮市内で開かれました。 宇都宮市役所で行われた壮行会には、平和親善大使として市内の中学校から推薦を受けた中学2年生25人が参加しました。 この事業は平和教育の一環で原爆被害の実態と戦争の悲惨さを知り、平和の尊さを理解するため、広島平和記念式典に合わせて2000年から広島市へ派遣しているものです。