米Googleは1月20日(米国時間)、世界で約12,000人の社員を削減すると発表した。リモート需要の増加に伴う過去2年の拡大が経済環境の悪化で重しになりつつあり、コストを削減して戦略的に重要な分野に投資を集中させる。CEOのSundar Pichai氏は社員へのメッセージ「A difficult decision to set us up for the future」の中で、「事業の焦点を絞り、コスト構造を見直し、人材と資本を優先度が高い分野に振り向けます」と、再成長に