大量のごみが搬入されたまま経営破綻し、有害物質が漏れ出た福井県敦賀市の廃棄物処分場を巡り、敦賀市が搬入元の那須烏山市と那珂川町で構成する南那須地区広域行政事務組合など5つの団体に汚水対策費の支払いを求めた訴訟で敦賀市は21日、敦賀市側を敗訴とした名古屋高裁金沢支部の判決を不服として最高裁に上告しました。