今年も残すところあと10日。日光山輪王寺では21日、年末の恒例行事「餅つき」が行われました。 日光山輪王寺の餅つき「御供加持」は、山で修業する山伏によって古くから行われている伝統行事です。毎年12月21日に三仏堂の前で、本尊にお供えするための餅を作ります。 餅は山で修業を行う山伏の大切な携帯食であると同時に、仏や神に対する最高の供えものとされています。午前8時半、厳しい冷え込みの中、山伏姿の7人の