栃木県は15日、大田原市で見つかった死んだ野生のオオハクチョウ1羽から鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たと発表しました。 県によりますと今月9日、大田原市内の田んぼで死んだオオハクチョウ1羽が見つかりました。 県が行った簡易検査では陰性でしたが、その後、国立環境研究所で遺伝子検査を行ったところ鳥インフルエンザの陽性反応が確認されました。 今後、研究所でさらに詳しい検査をして、致死率の高い高病