これからシーズン本番を迎える栃木県内のイチゴですが、肥料や農薬など資材価格の高騰に加え、ある問題が生産農家を直撃しています。 県の南東部を管轄するJAはが野のイチゴは昨シーズン、過去最高となる102億円の販売額を記録しました。 JAはが野管内の真岡市程島に住む苅田聡さんは、この地で2世代に渡りいちごを栽培しています。 収穫に恵まれる一方で今年は物価高の影響を受け、肥料や農薬などの値段が