プロ野球史上最多の196の死球を受けながら、通算2122安打を記録した父親譲りの執念だった。9月17日に行われた、秋季高校野球神奈川大会の準々決勝。東海大相模戦の7回裏に打席に立った慶應義塾高の清原勝児(1年)は、右太モモの痛みをこらえながらレフト前へヒットを放った。試合後、勝児は報道陣へこう語っている。「打席では痛かったのですが、出ている以上はやらなければなりません。気合いで打ちました」前の打席で決勝点