国立がん研究センター(東京都中央区)と横浜市立大学(神奈川県横浜市)らの研究グループは8日、野菜や果物を摂取すると死亡リスクが低くなるとの研究結果を発表した。20年間、9万5000人の追跡調査を行った結果だ。【こちらも】1日の歩行時間が少ない人は糖尿病のリスクが高い―国立がん研究センター研究開始から5年後に実施した食事調査票に回答した人の内、がんや肝疾患、循環器疾患になっていなかった9万5000人を追跡調査