参院選で改選を迎える渡辺喜美氏が立候補を断念し、政界を引退する意向を明らかにしました。これは自身のフェイスブックで公表したものです。 現在、無所属の渡辺氏は比例代表で立候補する道を探っていましたが断念したということです。 那須塩原市出身の渡辺氏は70歳、父の美智雄氏の死去後に地盤を継ぎ、1996年の衆議院選挙に初当選し、第1次安倍内閣などで行政改革担当大臣を務めました。 2009年に自民党を離党し