参議院選挙は22日に公示され、来月10日の投票に向けて物価高対策や防衛力強化、憲法改正などを争点に論戦が展開されます。 参議院の定数は今回3議席増えて合わせて248議席となり、与野党の9つの党と諸派・無所属の合わせて530人余りが立候補を準備しています。 このうち半数の改選124議席と神奈川選挙区の欠員を補う「合併選挙」を合わせた125議席を争います。 自民党総裁の岸田文雄総理大臣は自民党と公明党