ヒットを生み出し続けるには何が必要なのか。セブン&アイ・ホールディングス名誉顧問の鈴木敏文さんは「既にある商品からも、新しい価値や意味を作り出すことはできる。たとえば大ヒットした『セブンカフェ』は、『上質さ』と『手軽さ』という2つの軸の空白地帯を狙った商品だった」という――。※本稿は、鈴木敏文『鈴木敏文のCX入門』(プレジデント社)の一部を再編集したものです。画像=セブン‐イレブン・ジャパン広報より