虐待や貧困、親の病気などさまざまな事情で家庭から離れて暮らさざるを得ない子どもを家族として迎え入れ育てていく里親制度があります。栃木県内では現在、およそ90人が里親として活動しています。 40年もの間、里親の活動を続けている矢板市の夫婦に「親子」とは何かを聞きました。 小口晋さん:「子どもがいたら100倍くらい嬉しくなる。だってこういうふうに遊べるでしょ。どこに行くにも2人で行ったって子どもがいれ