※この記事は2019年06月28日にBLOGOSで公開されたものです 中国にルーツを持つ生徒たちが通う中華学校に、子どもを入学させる日本人が増えているという。120年の歴史を持つ横浜市の学校法人「横浜山手中華学園」は小・中学部の生徒計600人のうち、約5%が日本国籍の生徒だ(日本に帰化した生徒などを除く)。日本人の入学希望者が増え始めたのは、10年以上前。背景には日本のゆとり教育に抵抗感を持つ保護者たちの想いがあっ