若い世代の活躍が目立つ大会だった。最終節ベトナム戦を残しているが、ここまでのアジア最終予選を総括するとそういった感想が出てくるはずだ。最終ラインでは板倉滉、中山雄太が戦力となり、中盤では田中碧が欠かせない選手となっている。攻撃陣では三笘薫がジョーカーとして完全に機能しており、グループB最大のライバルといわれるオーストラリアから短い時間で2ゴールを奪って見せた。ベテランの経験値を信用する采配が目立つ中