東京電力福島第1原子力発電所の事故で発生した放射性物質を含む農業系指定廃棄物の処理について25日、栃木県内の自治体では初めて那須塩原市のごみ焼却施設で指定を解除した廃棄物の焼却処理が始まりました。 2011年3月の東京電力福島第1原子力発電所の事故により発生した牧草や稲わらなどの放射性物質を含む指定廃棄物は県内6つの市と町の農家などが保管していて、このうち那須塩原市では農家の負担を減らすため去年1