主婦業のかたわらエッセイストとしても活動する若松美穂さんが、楽しく、豊かに暮らすためのさまざまな工夫をつづります。 今回は、いつもご機嫌でいるための日々の工夫について。40代からは自分の心と体の声を聞いて、疲れない暮らしに娘たちが20歳をすぎて、私は、自分の心と体の声を、よ〜く聞くようになりました。これまで、夫や子どもに聞いていたように、今は自分に聞きます。「なにが食べたい?」「どうしたい?」と。する