中国との国境に接する咸鏡北道(ハムギョンブクト)茂山(ムサン)で先月、国境警備隊の20代の隊員が武装したまま姿をくらます事件が起きた。当局は行方を追っているが未だに見つかっておらず、脱北したものと思われる。米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が報じた。咸鏡北道(ハムギョンブクト)茂山(ムサン)の情報筋によると、先月30日に国境警備隊の隊員1人が、潜伏哨所で夜間勤務中に、30発の実弾が装着された自動小銃