役員による資産流用が発覚したホームセンターのカンセキは12日、臨時の取締役会を開いて第三者委員会の委員を選任しました。 連結子会社で損害保険代理店の業務を行う「バーン」への内部監査で720万円の流用が判明したもので、銀座中央法律事務所の有田知徳弁護士など3人が委員となり、11月中旬をめどに似たような事案がなかったかや事実関係などの調査結果を報告することになります。