7月に入ってから全国各地で大雨の被害が相次いでいますが、災害が発生した際に各地に派遣され応援にあたる災害復旧技術専門家の登録証の伝達式が12日、県庁で行われました。 これは全国防災協会が認定する制度で、都道府県で災害復旧の業務に長く携わってきた県などのOBの職員を被災地に派遣し、ボランティアで支援や助言を行ってもらうものです。 全国で391人、県内で17人が登録していて、元県河川課長の橋本正人さん