外食チェーン「串カツ田中」を運営する串カツ田中ホールディングスは、2021年1月15日に発表した決算説明資料の中で、新型コロナウイルス対策で串カツソースの提供方法を変えたところ、ソースの廃棄量が年間37万リットル削減できたことを伝えた。串カツ田中では20年6月から、ソースの提供方法を従来の「漬け方式」からボトル容器の「かけ方式」に変更していた。「食品ロスの軽減にもつながる」串カツ田中は08年に東京・世田谷区に1