【ソウル聯合ニュース】韓国産業通商資源部の兪明希(ユ・ミョンヒ)通商交渉本部長は17日、立候補している世界貿易機関(WTO)事務局長選から撤退する意向がないことを示唆した。兪氏は出演したラジオ番組で、候補から辞退する可能性が取り沙汰されていることに関し、「辞退は第1ラウンド、第2ラウンドで次の段階に進出する候補を決定するときに行うもので、第3ラウンドは最終候補を対象にコンセンサス(合意)を形成